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長期間家を空ける時

1~2泊くらいなら留守番させていても大丈夫

ペットを飼育するときに必ず問題になるのが留守中の世話です。
犬や猫などある程度知能のある動物になると、飼い主が戻って来ないことに不安を感じ大きな鳴き声など問題行動を起こしてしまうこともありますが、ハリネズミの場合はそうした心配はありません。

基本的にハリネズミはマイペースに生活をしてくれる生き物なので、温度管理と十分な量の餌が用意されていれば1~2日くらい家を空けても特に健康状態に変調をきたすことはありません。

どうしても数日家を空ける必要がある場合には、この「温度」「餌」「水」をしっかり注意しておきそれから出かけるようにしましょう。

このとき注意しておきたいのが、あまり水分量の多い食品は置いておかないようにするということです。
留守番をお願いするので悪いなと思うのか、気を利かせてリンゴやバナナなど水分の多い果実をケージに入れておく人もいるのですが、そうしたものは腐敗の危険があり大変危険です。

どうしても果実を置いておきたいならあらかじめドライフルーツも食べられるようにするなど食事のトレーニングをする必要があります。

ハリネズミによってはいたずら好きで給水ボトルを落としてしまうクセがあるものもいます。
そうした場合に備え二箇所にしっかりボトルを据え付けておくようにすると、誤ってボトルが落ちて脱水症状を起こしてしまうリスクが減ります。

ペットホテルでは預かってくれないこともあります

外出が3日以上に渡ると、自宅に置きっぱなしにしておくとケージ内の汚れや餌の不足が出てきてしまいます。
そのため3泊以上になるならペットホテルやペットシッターのような預かりサービスを検討した方がよいでしょう。

しかしそこで問題になるのが、ハリネズミを預かってくれるペットホテルは案外少ないということです。
犬用、猫用のペットホテルや預かりサービスは比較的簡単に見つけることができるのですが、ハリネズミの生態に詳しいスタッフがいる施設というのは希少です。

そのためあまりギリギリになってからペットの預け先を探すことになると、最後まで見つけることができずに非常に困ったことになります。

知り合いなどに預けるにしてもハリネズミの温度管理や餌の管理などはすぐに覚えられるものではないので、相当気を使わせてしまうことになります。

そのため可能であればケージごと一緒に移動をするということがおすすめになります。
これは自家用車での移動が前提となるものの、温度管理しやすい設備を備えておけば比較的簡単に持ち運びをすることができます。

とはいえ出かけたときにはハリネズミに相当の心理的負担をかけることになってしまいますので、帰ってからは疲れを癒せるようにのんびりした環境においてあげるなど気遣いが必要です。