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ハリネズミが寝袋に入らない理由

寝袋に入らないのはなぜ?

ハリネズミはもぐらの仲間ですから、薄暗くて狭い場所の方が安心して眠れます。
このため、寝袋を買ってあげている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし、ハリネズミの中にはせっかく用意した寝袋に入って寝てくれない子もいます。
それはどのような理由からなのでしょうか?

いくつかの理由が考えられますが、主に次のような理由が多いといわれています。

まず、馴染みのない寝袋なので警戒していること。
ハリネズミは臆病です。
慣れない環境にはとても神経質になります。
このため新しい寝袋は慣れるまで使ってくれないことが多いのです。

新しい寝袋だけでなく、洗濯したての寝袋も警戒心を強めます。
洗濯をすると自分の匂いがなくなって洗剤の匂いがします。
こうなると、もうその寝袋が落ち着かない環境になってしまうのです。
ハリネズミの嗅覚はとても発達しているので、馴染みのない匂いの寝袋を警戒します。

また、何らかの理由で落ち着かない場所に置かれている場合もなかなか使ってくれません。
寝袋はケージの隅っこに置くのがおすすめです。
ケージの真ん中などはねぐらとして落ち着かないからです。

寝袋を使わない場合の対処法

寝袋そのものを警戒している場合は、その寝袋が安全であると理解するまで気長に待ちましょう。
最初は警戒していても、寝袋がある環境に慣れれば警戒心が薄れて使ってくれるようになるケースが多いのです。
寝袋を使わないからといって、あきらめないようにしてくださいね。

また、新品や洗濯したばかりの寝袋はハリネズミや飼い主の匂いをつけると安心してくれます。
洗濯用の洗剤は、なるべく匂いの少ないものを使いましょう。

寝袋の置き場所を変えてみるのも有効です。
飼い主さんがここなら良いだろうと思う場所でも、ハリネズミにとっては落ち着けない場所なのかもしれません。
いつもハリネズミが過ごしている場所やケージの隅っこなどに位置を変えてみましょう。

寝袋に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、寝袋に潜り込んだら快適であることがわかれば気に入って使ってくれるはずです。
それまで寝袋を置きっぱなしにしておきましょう。

しかし、ケージ内に寝袋があることにストレスを感じるハリネズミもいます。
寝袋がある環境を受け入れられそうか、こまめに様子を観察しましょう。
もし寝袋がストレスの原因になっているようなら、違う寝床を試してみてください。

臆病なハリネズミは馴染みのない環境に対して、とても神経質です。
寝袋にハリネズミの匂いをつけて馴染ませる、置く場所を変えるなど、少しでも慣れるように工夫してあげてくださいね。
そして安心して眠れる快適なねぐらを用意してあげましょう。