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迎える時の選び方

飼うなら国内産

ハリネズミを選ぶとき、国産と外国産でまず迷うことになります。
予算に余裕があるなら、国産を選びましょう。
というのも、外国産の場合、生産地は主にタイやアメリカになりますが、飼育状況が悪いです。
海外では繁殖場にある小さな場所にたくさんのハリネズミを密集させて飼育します。
そのため、ケンカして耳がなくなっていたり、足を骨折、さらに眼球がなくなっていることもありますので、こうした劣悪な環境で育って人になつくかというとそういう訓練もされていませんから、飼育するのは非常に大変です。
なぜこのような劣悪な飼育環境が海外では多いのかというと、人件費を削り、えさや環境にかかる費用をとことん削減し、利益を上げるためです。
さらに小さいほうが売り上げがいいということもあり、離乳時期を通常よりも早くし、発育の状態が悪いまま日本に輸出されます。
母乳が十分に与えられていないというのは母親から与えられる免疫力が十分ではないということですから、病気にかかりやすかったり体力がない、ストレスがたまっていることが多いのです。
国内では繁殖場の規模が小さいため、管理体制がしっかりしていますから、海外のような劣悪な環境にはなりづらいです。

性別は相性で選ぼう

人間の場合、女性と男性で性格が違い、女性は女性らしく柔らかな物腰がありますし、男性は活発な部分が大きいというのが一般論でしょう。
しかしハリネズミは性別による性格の違いはありません。
色も様々ですが、これも性別、性格には関係ありません。
もし繁殖を考えるのであれば性格は考慮しなければなりませんが、繁殖目的でないなら特に性格を考える必要はないでしょう。
また買い始めるのは生後2~3ヶ月くらいの頃がいいと言われています。
小さいほうが慣れやすいですから、将来一緒に過ごすことを考えるとベストな時期です。
注意したいのは生後6~7週までです。
この時期はまだ母乳を飲みますし、離乳の時期になりますから、まだ大人のえさを食べることができません。
万が一この時期の子どもが販売されていたとすると、母乳から得られる栄養が足りなく免疫力が少ない、ストレスが多い可能性がありますので、人に慣れないことも考えられます。
購入の際、離乳の時期を確認してみるのが最もいい方法です。
また生後半年を過ぎると大人になっていますので、慣れるのには時間がかかります。
その場合は人に慣れているハリネズミを選ぶようにしましょう。

非常に環境の変化に敏感な動物

ストレスがたまりやすいので、環境の変化には細心の注意を払わなければなりません。
そのためには飼う時期も考える必要があります。
たとえば非常に寒い時期、暑い時期はハリネズミにとってストレスになります。
もちろん室内の温度をエアコン等で調整できるのであれば問題ありませんが、移動時間が長くなるとその際の温度がストレスになることもありますので注意しましょう。
特にこの時期、真夏の暑い時期は移動の際、車ならエアコンでしっかり温度調整をする、電車や徒歩ならクーラーボックスを準備するなど、整えておきましょう。
詳しくは販売者に聞いてみるのがベストです。