1. >
  2. >
  3. ハリネズミの泡

ハリネズミの泡

アンティングについて

私がハリネズミを飼育してハリネズミの特徴として思い浮かぶのがやはりアンティングという行動についてです。
アンティングは実際にどういうために取られている行動なのかというのは解明されていません。
でも、うちでたまたま見かけたときには例えば以前、プレーリードッグを飼っており、その名残のにおいがするものをものすごくにおいをかいでいました。
ものすごくにおいをかいでから、ちょっとしたらいきなり口から泡を出しつつも体に一生懸命につけているのです。

このときに、あのころっとした体を無理やりねじるようにして下を伸ばしつつ泡をつけるといった感じなのです。
この姿を見ていると「うわ、何で泡なの?」とか思ったり、「こいつ、結構、舌が長いんだな」とどうでも良いことで関心してしまったりと色々といいたいことがあるのですが、すごく不思議です。
他にも、湿布の入った袋をものすごくにおいをかいだ後にやっぱりアンティングをしてたり、何でか理由がわからなかったけど、ふと見たときに泡だらけで、何を思って泡をつけたのか。
というときもありました。

どうしてアンティングをするのか

この謎だらけの行動、いくつか推測はされているみたいです。
外的から身を守ろうとしてアンティングしている説があったり、皮膚などにつく可能性のあるムシや寄生虫を防ぐ効果があってやっているのか、といった説もあったりします。
中には針を掃除しているのではないかといった説があったり、求愛をしているのではないかといった説もあるようです。
後は、新しいにおいがあった時に泡で緩和しようとしているのでは無いかという説もあるようです。
また、別の考えとしては知らないにおいがあった時にハリネズミが起こっているのか、身を守ろうとしているのかという理由で、泡を忌避的な意味でつけているのではという考えもあるようです。
確かに、これらを聞いて、よくよく考えてみれば当てはまるかもしれないというものばかりなのですが、まだ解明されていないというのもなかなかミステリアスです。

ピキピキのアンティング

でも、このアンティング、どうやらハリネズミ特有の行動なのだそうです。
逆にハリネズミを飼って一緒に生活している人であれば当たり前のように、「え、また泡?どうしたの?」なんて感じになってしまうのです。
そういえば、ちょっと不思議なのがアンティング中の話です。

普段、部屋の掃除をしようとしたときに、ピキピキは結構、怒るんです。
だけど、ある時に、掃除をしようと思ったときに急にアンティングをしていました。
このとき、気づいたのですが、アンティング中は何故か怒られません。
多分、泡をつけるのに必死で他の事まで気が回らないのかもしれません。
普通に掃除中にズルッと移動させたりすることが出来たので今日はスムーズに移動できたなと、驚くことがあるのです。

なので、アンティング中は多分、近くで何か掃除したりして作業しても怒られないと思います。
こんな不思議な行動、アンティング、まだ謎ではありますが、ハリネズミを飼っている人だけが見ることが出来る現象です。