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ハリネズミを預ける時に伝えるべきこと

餌をあげる時間帯と与え方

動物を飼育していて苦労をすることの一つが、長時間の外出がしにくい点です。
ハリネズミは犬や猫と比べてあまり飼い主さんに執着することがないので、ケージの中に入れてきちんとエサとトイレを整えておけば、それで自由に生活をしてくれるでしょう。

しかしその反面で、数日以上留守にするという場合、犬や猫のペットホテルのような施設があまりないというデメリットがあります。
動物病院など専門の場所で預かってくれることはあるかもしれませんが、基本的にはあまり多くの施設で取扱をしていないというのが現状です。

そこで知り合いなどにケアをお願いすることになります。
ハリネズミは飼育の楽な動物というわけではなく、環境をきちんと整えてあげないと、一気にストレスから体調を崩してしまう危険性があるものです。
人に預けなくてはいけなくなった場合、まずハリネズミのエサの出し方と時間についてよく伝えておくようにしましょう。

ハリネズミのエサはかなり他のペットと異なる食性となっているので、きちんと決められた通りにしないと、数日間何も食べられないことにもなってしまいます。
体調を崩した場合などに利用できる動物病院の連絡先も、忘れずに伝えておくことが肝心です。

人慣れの有無、今の健康状態や過去の病歴

ハリネズミは実際に飼育をしてみればわかると思いますが、外から見たイメージと実際の生態とがかなり異なる部分があります。
特に注意をしたいのが人馴れです。
ハリネズミは非常に警戒心が強い動物なので、飼い主さんから一生懸命に働きかけても、半年くらいはなついてくれないケースは珍しくありません。

なのでハリネズミの飼育経験のない人に預ける場合は、あまり撫でたり近づいたりということを頻繁に行わないように注意をしておいてください。
ハリネズミを触りすぎてしまうと、それが大きなストレスになり、体調を崩してしまうこともあるからです。

それと、過去に何らかの病気で病院にかかったことがあるなら、そのこともまとめて伝えておいた方がよいでしょう。
ハリネズミはペットとしては決してメジャーな動物ではないので、いざというときに情報がなく、預けられた方がどうして良いか分からなくなってしまう、という事があるからです。
過去にどういった症状があって、その時にはどうやったら良くなったということをまとめておくと、自分自身のための備忘録にもなりますし、誰かに預けるときに大きな参考になります。

またハリネズミは警戒をすると、体についた針を立ち上げるという防御姿勢をとります。
この針はかなり鋭いものなので、不用意に近付いてしまうとケガをしてしまうこともあります。
触る際の注意も、十分すぎるくらいに丁寧に伝えてから預けてください。