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ナミハリネズミ

特徴

ナミハリネズミは一般的にハリネズミと言うとこの品種のことを言います。
ネズミと名前が付きますがモグラに近い親戚です。
そのためにモグラと同様に明るいところは苦手であり、夜行性の生き物です。
日本でも生息しており、夜になると山で見かけます。
もしも見たとしても、過度に触るとストレスになるいので止めましょう。

寿命としては5年から10年ぐらいであり、小型のほ乳類としては平均的な寿命です。
体は大きくても500gぐらいにしかなりませんので手の平に収る大きさです。
最大の特徴はその全身を覆う針です。
おとなしいときは針を寝かせておりそれほど鋭くはありませんが、警戒したり威嚇するときは針を立てて鋭くします。
もちろん刺されば痛いのですが、釣り針のように返しがついているので、刺さると抜くときも痛いです。

飼う場合

寒さには弱いので冬はヒーターで温めてあげる必要があります。
半分木に登りながら生活をするので、登り木の設置も忘れないようにしましょう。
野生では昆虫や小さなトカゲや鳥の雛などを食べますが、飼うならハリネズミ用のエサが売られているので、それを与えましょう。
エサが売っていなければフェレット用のエサなどを与えても良いです。
床にはコーンで出来た板を置くと良いですが、無い場合は牧草などを敷き詰めてあげても良いです。

暑すぎるても寒すぎても眠ってしまいます。
冬眠や夏眠は体の負担となってあまりよくありません。
直射日光が当たらないようにする、風通しを良くするなどの配慮が必要です。

人には懐きにくく、トイレを覚えさせることは出来ません。
ましてや芸も覚えません。
しつけや芸などは一切覚えません。
そのために室内で飼うには大変苦労します。
また夜行性なので、夜に活発に動くので、マンションなどだと夜が五月蠅くて大変です。
ゲージの中で飼うなら、こまめにフンの掃除などをしないと不衛生です。

エサについて

野生だとその辺にいる昆虫や小さいトカゲなどを食べますが、飼育するとなると大変です。
市販のハリネズミ用のエサはなかなか食べてくれないということも多く、その代わり虫や幼虫は大好きなので、それらを与えると食べます。
しかし、そのような虫類が苦手だと言う人には、飼うのは難しいでしょう。

冬眠に関して

ハリネズミは冬眠をします。
野生のハリネズミならそのまま冬眠して春になれば起きますが、飼育しているハリネズミの冬眠は危険です。
野生なら冬眠前に沢山エサを食べて冬眠に備えますが、飼育しているハリネズミとなるとそうはいかないので、冬眠させると命の危険もあります。
飼育しているハリネズミなら絶対の冬眠させないようにして、冬場の温度管理は大切です。
気温が18度以下になると冬眠するので、温度管理を行って冬眠しないような温度を保ちましょう。