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げし太・ハリネズミ

まさかのげし太郎お見合いデビュー

げし太郎に縁談がやってきた

知人がハリネズミを飼いはじめました。
うちにはすでに、ピキピキ、モソモソ、げし太郎さん、わっちの4匹のハリネズミがいますが、いずれも特徴あるオスメスのコンビで、仲良く暮らしています。
個性もそれぞれあって、本当に可愛いものです。
そんなある日、その知人がお見合いをしようと持ちかけてきました。
季節はちょうど出会いの春、お見合いの季節にはぴったりなのでしょう。
しかし3月ですから別れの季節のほうが近いのか?と思っていたところ、知人はなんとげし太郎と自分のハリネズミをお見合いさせたいというのです。
げし太郎はスタンダードのオスです。
うちにはアルビノのオスであるモソモソもいるのですが、アルビノのほうが人気があるのかなと思っていたら、実はそうでもなく、黒と白の入り混じったスタンダードな種類も人気が高いようで驚きました。
特に断る理由もありませんでしたし、もし繁殖したいなら暖かくなるこれからの季節がぴったりですから、思い切ってお見合いさせることにしました。

お見合い会場は我が家になります。
よくハリネズミのお見合いというと中々相手が見つからず、繁殖リーダーさんを訪ねたり、ネットで探すと聞くのですが、うちは近所に仲間がいたので、そのような苦労もありませんでした。
たしかに4匹も飼っていても、いつかは別れのときがくる訳ですから、子どもがいてもいいかと思いました。
最初は警戒心と緊張感があったのか、なれない2匹でしたが徐々に慣れ始めたようです。
お見合い方法は色々あるんですが、今回は4~5日一緒に過ごさせるところからはじめました。
初日はお互いは慣れた場所にいたのですが、3日目くらいになると徐々にげし太郎さんが相手の子の臭いをかぎはじめ、興味を持ち始めた様子でした。
で、昼間は2匹揃ってお昼寝している様子が伺えるようになりました。
ただ、初回のお見合いではまだまだ交尾に至ることはなかったので、4日ほどあけてまたお見合いさせましょうという話で落ち着きました。

相性はよさそう

最終日には結構仲良くなっていたようで、一緒に丸まっていることが多かったのですが、2回目以降はどうかな、相手のこと忘れているんじゃないかなと心配していました。
ところが、5日後に相手の子が来ると、げし太郎さんは興奮したように臭いをかぎ始めます。
どうやら相手のこのことは覚えていたようです。
回数も、ハリネズミによっては5回、10回かかってやっと交尾ということもあるらしく、うちは幸いそれほど回数がかからないのではないかなと思っているところです。
まだ友達感覚なのか、交尾するところまでは至っていませんし、本当にお見合いごっこみたいな感じで進んでいるので、時が来れば赤ちゃんも望めるのかなと思います。
3回目のお見合いも決行しようかと話しているところですが、何気にいい感じで仲良しなのであまり心配もしていません。
むしろ相手がげし太郎でよかったのかもと思うところです。
知人も今回のお見合いの結果に満足しているようですし、できれば出産させたいみたいなので、上手く進んでくれることを祈るばかりです。